2012年07月14日
リスク回避とアロマテラピー
「安心・安全をめざす」ってどういうことなんだろう…
最近、あらためて考えさせられています。
『オーガニックで100%天然だから安心』ってよく目にする言葉ですが、
それって本当にそうなんでしょうか?
確かにオーガニックで農薬や添加物が検出されなければ、有害物質の影響を受けることはないので、そういう意味では安心です。
でも精油は食べ物とは違います。
人間の手で精製され、かなり高濃度に濃縮されています。
それが皮膚や粘膜を通して、ダイレクトに血管の中に入っていくので、農薬などの毒物の成分が入っていないことはとても重要です。
でも待って…
精油の中に入っている芳香分子は、炭素と水素、官能基からなる化学物質なんです。
一般的に言う“薬“と同じような物だとマリアズリリーでは考えています。
なぜ??
だってよりよい状態になりたい、誰かに良くなってほしい…そこが出発点ですものね、アロマテラピーって!
副作用はできるだけ避けたい!
マリアズリリーではそういう“視点”を学んでいるんですね。
マリアズリリーで学んでいることをひと言でいうと、『リスク回避』 なんだ!!とわかってきました。
リスクを回避できて、はじめて効果を期待できる、そうなんですね。
最近、あらためて考えさせられています。
『オーガニックで100%天然だから安心』ってよく目にする言葉ですが、
それって本当にそうなんでしょうか?
確かにオーガニックで農薬や添加物が検出されなければ、有害物質の影響を受けることはないので、そういう意味では安心です。
でも精油は食べ物とは違います。
人間の手で精製され、かなり高濃度に濃縮されています。
それが皮膚や粘膜を通して、ダイレクトに血管の中に入っていくので、農薬などの毒物の成分が入っていないことはとても重要です。
でも待って…
精油の中に入っている芳香分子は、炭素と水素、官能基からなる化学物質なんです。
一般的に言う“薬“と同じような物だとマリアズリリーでは考えています。
“効果があるということは副作用も起こりうる”ということ!
精油にどんな分子が入っていて、その分子にはどんな作用があるのか?
この作用はどんな人に役にたつのか?
でも個々人の体質や抱えてる病気、使っている薬によっては、逆に副作用を起こすかもしれない…
じゃあ“ある人”に合う精油はどれか?
その前に本当に精油を使った方がいいのか?
今回は見合わせた方がいいのか?
濃度はどの位にした方がいいのか?
使ってみて、その反応はどうか?
皮膚の状態はどうか? 気分が悪くならないか?
血圧、呼吸の様子はどうだろうか?
細かな観察が必要になってきます。
まずは副作用が起こっていないか? そこが肝心です。
精油にどんな分子が入っていて、その分子にはどんな作用があるのか?
この作用はどんな人に役にたつのか?
でも個々人の体質や抱えてる病気、使っている薬によっては、逆に副作用を起こすかもしれない…
じゃあ“ある人”に合う精油はどれか?
その前に本当に精油を使った方がいいのか?
今回は見合わせた方がいいのか?
濃度はどの位にした方がいいのか?
使ってみて、その反応はどうか?
皮膚の状態はどうか? 気分が悪くならないか?
血圧、呼吸の様子はどうだろうか?
細かな観察が必要になってきます。
まずは副作用が起こっていないか? そこが肝心です。
なぜ??
だってよりよい状態になりたい、誰かに良くなってほしい…そこが出発点ですものね、アロマテラピーって!
副作用はできるだけ避けたい!
マリアズリリーではそういう“視点”を学んでいるんですね。
マリアズリリーで学んでいることをひと言でいうと、『リスク回避』 なんだ!!とわかってきました。
リスクを回避できて、はじめて効果を期待できる、そうなんですね。
Posted by シャンU^^U at 06:11│Comments(2)
│aromatherapyの基本
この記事へのコメント
こんにちは。
精油を本当に使ったほうがよいのか。
見合わせるべきなのか。
精油も"薬"と同等と考える。
同感です。
私も近頃同じようなことを考えていました。
私は基礎体温がガタガタで生理不順があり、エストロゲン様作用の精油ブレンドを使い、効果があったため、アロマテラピーに興味がわき、勉強を始めたばかりです。
しかし、精油を使ってホルモンバランスを調整し、生理が来るようにすることは果たして良いことなのかを自問自答しておりました。
植物由来100%の製品とは言え、一番のエコ・自然な状態は、精油などの物質に頼らずに、体が自力で神経やホルモンを調整したり、自分の免疫で症状を回復したりできる状態であると思ったのです。
シャンさんの精油に対する慎重な意見に触れて、改めてそれが大事であると感じました。
精油のパワーを利用しながらも、精油漬けになることのないよう注意して使っていかなければいけませんね!
私も沖縄在住で、機会があれば、そちらのスクールのセミナーに参加してみたいのですが、しばらくは独学で慎重に正しい知識を身につけていこうと思っています。
ブログ、これからも楽しみに拝見し、勉強させていただきます。ありがとうございます。
精油を本当に使ったほうがよいのか。
見合わせるべきなのか。
精油も"薬"と同等と考える。
同感です。
私も近頃同じようなことを考えていました。
私は基礎体温がガタガタで生理不順があり、エストロゲン様作用の精油ブレンドを使い、効果があったため、アロマテラピーに興味がわき、勉強を始めたばかりです。
しかし、精油を使ってホルモンバランスを調整し、生理が来るようにすることは果たして良いことなのかを自問自答しておりました。
植物由来100%の製品とは言え、一番のエコ・自然な状態は、精油などの物質に頼らずに、体が自力で神経やホルモンを調整したり、自分の免疫で症状を回復したりできる状態であると思ったのです。
シャンさんの精油に対する慎重な意見に触れて、改めてそれが大事であると感じました。
精油のパワーを利用しながらも、精油漬けになることのないよう注意して使っていかなければいけませんね!
私も沖縄在住で、機会があれば、そちらのスクールのセミナーに参加してみたいのですが、しばらくは独学で慎重に正しい知識を身につけていこうと思っています。
ブログ、これからも楽しみに拝見し、勉強させていただきます。ありがとうございます。
Posted by maru at 2012年07月16日 00:38
maruさん
コメントありがとうございます。
お体の具合はいかがですか?ホルモンのアンバランスは女性にとって、本当につらいものですよね。。。
私もそろそろ更年期かなぁ…と思い、クラリーセージなどを使い始めています(^^ゞ
症状があまり強くないうちに、精油のホルモン作用に助けてもらって、徐々に体を慣らしていきたいなと思っています。
体をいつも自力で整えるというのは理想ではありますが、なかなかできるものじゃないですね。
なるだけ症状が軽いうちに、「自分で自分の体をケアできる」セルフケアという方法は、自分を知り、自信を持つことにつながるので、とても大切だなと思っています。
でもおっしゃるように、ホルモン作用のある精油は、特に注意深く使わないといけないですね。
ホルモン依存性疾患はないかどうか?自分の体をよく知って、あまり長期に同じ精油を使うことは避ける、などなど。。。
これから、マリアズリリーで学んでいることを、文章にすることで、
自分の身にしていきたいと思っています。
よかったらまた読んでくださるとうれしいです(^^)/
コメントありがとうございます。
お体の具合はいかがですか?ホルモンのアンバランスは女性にとって、本当につらいものですよね。。。
私もそろそろ更年期かなぁ…と思い、クラリーセージなどを使い始めています(^^ゞ
症状があまり強くないうちに、精油のホルモン作用に助けてもらって、徐々に体を慣らしていきたいなと思っています。
体をいつも自力で整えるというのは理想ではありますが、なかなかできるものじゃないですね。
なるだけ症状が軽いうちに、「自分で自分の体をケアできる」セルフケアという方法は、自分を知り、自信を持つことにつながるので、とても大切だなと思っています。
でもおっしゃるように、ホルモン作用のある精油は、特に注意深く使わないといけないですね。
ホルモン依存性疾患はないかどうか?自分の体をよく知って、あまり長期に同じ精油を使うことは避ける、などなど。。。
これから、マリアズリリーで学んでいることを、文章にすることで、
自分の身にしていきたいと思っています。
よかったらまた読んでくださるとうれしいです(^^)/
Posted by シャンU^^U at 2012年07月16日 23:17